著者「北村経夫さん」にお聞きしました
2013年
7月
17日
水
第23回「私が握手から学んだ大事なこと」
こんにちは北村つねおです。
全国を遊説させて頂き、
多くの方々と握手することができました。
私は、皆様の手を、両方の手で包ませていただくたびに、
皆様の手のひらの「思い」を感じてきました。
強く握りしめて下さる方、
優しさ溢れるように握手して下さる方、
手のひらに笑顔を添えて下さる方、
両手で私の手を包み込んで下さる方、
握手とは、本当の素晴らしい交流です。
ありがとうございますという思いで握手をすると、
言葉にできない気持ちの交換ができる。
私は、皆様の手のひらの温かさを、
忘れることはないでしょう。
私の手のひらは、ご支援して頂いた皆様の思いを記憶しています。
握手とは、論理や合理でなく、
人間同士の「情」を伝え合う素晴らしいことだと
私は実感しています。
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2013年
7月
14日
日
第22回「単行本」出版記念動画。
動画はこちらです!
https://www.youtube.com/watch?v=oW1Yprn0mbs
こんにちは北村つねおです。
本日、ここでご紹介するビデオは、
拙著「誇り高き国へ」の
出版記念パーティでご覧にいれた動画です。
私は、日本を「誇り高き国」にしたい。
その「誇り高き国」を
「次世代」に語り継ぎたいと思っています。
日本は問題が山積していますが、
日本人全員が本気になれば、
国は再生すると信じております。
日本に一番大事なことは、
「大人の本気」であると
私は言い続けてきました。
今こそ、日本人が本気を出す時です。
この動画は、私の思いです。
ぜひ、ご覧頂きたく思います。
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2013年
7月
08日
月
第21回「候補者の名前は、チームの名前」
こんにちは北村つねおです。
参議院議員候補者として、選挙に向けて活動していると、
有権者の方々の政治への関心度の高さを肌で感じます。
街頭演説をしていると、
その真剣さが私に強烈に伝わってくる。
候補者は、選挙で自分の名前を叫びます。
ポスターでも自分の名前や顔写真が大きく出ます。
しかし、そのの名前とは、
それは、個人の名前でなく、応援して下さる方々、
ご支援して頂ける有権者のみなさんとの「チーム名」です。
もう私の名前も、個人の名前でなく、
北村つねおとは、みなさんとの「チーム名」です。
私は、その代表というだけなのです。
それだけに、私には責任がある。
この責任を感じながら、頑張らねばなりません。
それこそが、政治の真の姿です。
私は、今日も、全力で頑張ります!
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2013年
7月
04日
木
第20回「人としていかに生きるべきか」
こんにちは、北村つねおです。
先日、若い方かた「志とはどういうものですか」という
質問を受けました。
簡単に言えば、「志」とは、「心に決めた目標、信念」です。
前回のブログでもお話ししましたが、
吉田松陰先生は、松下村塾で一番重視したのが「立志」でした。
「志を立てて、以って万事の源となす」
まず志を立てることからすべては始まるという意味です。
松下村塾では、塾生に対して、
毎日「人としていかに生きるべきか!」ということが、
説き続けられていたと言います。
人として、この人生を如何に生きるべきか。
一度、「志」を決めたら、それを成就するために生きる。
私は、政治の世界をこころざし、
誇り高き日本を語り継ぎたいという「志」を持ちました。
ここからは、進むのみです!
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2013年
6月
29日
土
第19回「志を立てる、志を語り継ぐ!」
こんにちは北村つねおです。
(松下村塾跡)
誇り高き日本を「次世代」に語り継ぎたい。
この思いこそが、私が政治を目指した理由です。
では、語り継ぐべき「誇り高き日本」とは何でしょうか。
突き詰めると、それは「志」だと思います。
吉田松陰先生は、こう言っています。
「志を立てて、以って万事の源となす」
先生は、「まず志を立てることからすべては始まる」と考え、
松下村塾では、「志」を確立することを教育の中心にした。
私は思いますが、「志」がなければ、
人間としての軸ができない。軸がないから、ブレるのです。
「志」は高ければ高いほど、語り継がれ、引き継がれる。
吉田松陰先生の「志」は、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、
山形有朋、、前原一誠、品川弥一郎などに引き継がれた。
そう考えていくと、
教育の再生のために「志」を立てることの重要性が分かります。
「志」なき教育では、誇り高き日本を創れません。
いまこそ、立志の精神が必要です。
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2013年
6月
29日
土
第18回「政治家の仕事はローメーカー!」
こんにちは北村つねおです。
第183回通常国会が閉会いたしました。
そして、重要法案や条約など12本が、
廃案に追い込まれました。
こうしたことを見ると、実に残念です。
政治家の仕事とは、ローメーカー、
つまり法律を作ることです。
ゆえに、国民のことを思えば、
法案成立を最優先すべきでしょう。
だからこそ今回の廃案を思うにつけ、私は怒りを感じます。
きっと怒りを感じるのは、私だけではないでしょう。
参議院は、現在、野党が過半数以上を占めています。
この「ねじれ」が法案を廃案にしたのです。
それは、微塵も国民のためになりません。
この「ねじれた政治」は、絶対に正さねばなりません。
もう「ねじれ」は終結させねばなりません!
私は、全身全霊をかけて、政治を正す決意です。
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2013年
6月
24日
月
第17回「政治で大事なことは動詞である」
こんにちは北村つねおです。
かつて中曽根元総理大臣は、
政治とは「形容詞でなく、動詞でするものだ」と述べられました。
アベノミックスが最大に評価されている点は、
経済が現実に動かしたことです。
つまり「動詞」で政治を行った。
その評価は、
この23日に行われた東京都都議会選挙の結果でも明らかでした。
政治を動かしている政党は、評価され、
政治を動かさない政党は、評価されなかった。
有権者のみなさまの期待は、動詞の政治です。
政治を動かすのか、動かさないのか。
前に進むのか、留まるのか。
人間という生き物には時間制限があります。
政治も生き物なのです。
だからこそ、「早い動詞」の政治が必要です。
北村つねおは、
「走りながら政治を動かす男」にならねばなりません!
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2013年
6月
20日
木
第16回「人生は毎日が勤労感謝日」
こんにちは北村つねおです。
私たちは毎日、食事をします。
私の普段の朝は、ご飯、味噌汁、アジの干物、お漬物などの場合が多い。
しかし、普通に頂いている食材ですが、
アジの干物ひとつをとっても、漁師の人が準備をして、収穫し、
丁寧に魚を開いて日干しをして、
多くの人の手を経てスーパーや魚屋さんに並ぶ。
アジの干物を私が頂くまでに、一体何人のご苦労があるのでしょう。
朝食を食べるたびに思うのは、人生は毎日が「勤労感謝の日」。
アジの干物を食べれば、漁師のみなさんに感謝。
ご飯をいただけば、農家のみなさんに感謝。
卵をいただけば、養鶏所のみなさんに感謝。
6月16日は「父の日」でしたが、
日本中で働いて、日本と家族を支えているお父さん全員に感謝。
そして、毎日、美味しいご飯を作ってくれる妻にも感謝です。
食事とは、つくづく感謝の時間なんだと思います。
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2013年
6月
14日
金
第15回 「大人の本気が日本を変える」
こんにちは北村つねおです。
大人の本気!これは、私が全国で講演する時に、
必ずお話する言葉です。
この言葉は、拙著「誇り高き国へ」にも書きました。
というのも、この「大人の本気!」こそが、
日本を変える原動力になると信じているからです。
先日、11歳の娘を持つ友人が私に話してくれました。
小学校6年の娘さんは、父親にいろいろな質問をするそうです。
「パパ、アベノミックスって何?」
「どうして小学生で英語を勉強するの?」
「円安って、日本にいいことなの?」
「拉致された日本人をどうして助けないの?」
小学生でも政治、経済、外交、教育の問題に興味を持ち、
父親にどんどん質問を投げかけてくるそうです。
私はこの話を聞いて思いました。
子供は、社会を見ています。
子供は、大人の行動を見ているのです。
言い換えれば、
次世代は、「大人の本気」を見ているのです。
日本は問題が山積みされていますが、
「大人の本気」を見せない限り、問題は解決しません。
大人は、子供たちの手本です。
今こそ、「大人の本気」を出す時、私はそう考えています。
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2013年
6月
10日
月
第14回 「伊達正宗公に学ぶ、人間学」。
こんにちは北村つねおです。
伊達政宗公という人物を思い浮かべると、
「洞察力」という言葉が浮かびます。
それほど人間を視る目のあった指導者だったのです。
ここで、伊達政宗公の言葉をひとつご紹介します。
本当に含蓄があり、
かみ締めるほどに味が出てくる言葉です。
仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。
智に過ぐれば嘘を吐く。
信に過ぐれば損をする。
この言葉の深さは、
人間の達人を思わせる言葉です。
ひとつひとつの言葉を読み返すたびに、
人間の奥深さを感じます。
仙台という土地には、こういう言葉を語る武将がいたのです。
一流の洞察力こそ、指導者の能力。
伊達政宗公は、日本が誇るべき武将だと痛感します。
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