こんにちは北村つねおです。
私たちは毎日、食事をします。
私の普段の朝は、ご飯、味噌汁、アジの干物、お漬物などの場合が多い。
しかし、普通に頂いている食材ですが、
アジの干物ひとつをとっても、漁師の人が準備をして、収穫し、
丁寧に魚を開いて日干しをして、
多くの人の手を経てスーパーや魚屋さんに並ぶ。
アジの干物を私が頂くまでに、一体何人のご苦労があるのでしょう。
朝食を食べるたびに思うのは、人生は毎日が「勤労感謝の日」。
アジの干物を食べれば、漁師のみなさんに感謝。
ご飯をいただけば、農家のみなさんに感謝。
卵をいただけば、養鶏所のみなさんに感謝。
6月16日は「父の日」でしたが、
日本中で働いて、日本と家族を支えているお父さん全員に感謝。
そして、毎日、美味しいご飯を作ってくれる妻にも感謝です。
食事とは、つくづく感謝の時間なんだと思います。
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栢友紀惠 (木曜日, 20 6月 2013 09:38)
食事の前の挨拶「いただきます」は日本の誇るべき慣習だとよく聞きます。更にこの良いところを深め,食べ物の向こう側に「命」や「多くの方々のご苦労」を感じて,心の伴う「いただきます」にしていきたいと思いました。
加藤環 (木曜日, 20 6月 2013 11:27)
食に携わるものとして、食べ物の大切さ、食べる事の大切さを日々感じています。
人間は食べたものでできている。真心込めて作られた食べ物を真心でいただく事が健やかな体づくりの基本だと思います。
小林生央 (木曜日, 20 6月 2013 11:59)
その通りだと思います。 私は、ときどき思います。 今、目の前にあるものの中で、突然の災害(例えば地震)が起こることで入手できなくなるものが、ひょっとしたらいくつかあるのではないだろうか。
電車の中で、イヤホンをつけて音楽を聴いている人を見ると思います。 長期間の停電になって、充電ができなくなったら、この人たちはどうするんだろう。 もし日本沈没が本当に起こったら生きていける人はどれだけいるんだろう。
今、身の回りにあるものに感謝する生活。 そして、仮に非常事態が起こったとしても生き抜いていける生命力を身につけること。 この二つが大切だなと思います。 通勤電車の中で私が思うことでした。