こんにちは北村つねおです。
伊達政宗公という人物を思い浮かべると、
「洞察力」という言葉が浮かびます。
それほど人間を視る目のあった指導者だったのです。
ここで、伊達政宗公の言葉をひとつご紹介します。
本当に含蓄があり、
かみ締めるほどに味が出てくる言葉です。
仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。
智に過ぐれば嘘を吐く。
信に過ぐれば損をする。
この言葉の深さは、
人間の達人を思わせる言葉です。
ひとつひとつの言葉を読み返すたびに、
人間の奥深さを感じます。
仙台という土地には、こういう言葉を語る武将がいたのです。
一流の洞察力こそ、指導者の能力。
伊達政宗公は、日本が誇るべき武将だと痛感します。
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加藤剛 (月曜日, 10 6月 2013 18:37)
過ぎたるは及ばざるが如し、よく聞く言葉ですが、以外に行動に移すのが難しいものです。ついつい、偏った考えで相手を測ろうとする私ですが、拘らず相手と対することで相手が見えてくるものなのでしょうか。まだまだ遠い道のりのようです。