第14回 「伊達正宗公に学ぶ、人間学」。

こんにちは北村つねおです。 

 

伊達政宗公という人物を思い浮かべると、 

「洞察力」という言葉が浮かびます。 

それほど人間を視る目のあった指導者だったのです。 

 

ここで、伊達政宗公の言葉をひとつご紹介します。 

本当に含蓄があり、

かみ締めるほどに味が出てくる言葉です。

 

仁に過ぐれば弱くなる。

義に過ぐれば固くなる。

礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。

智に過ぐれば嘘を吐く。

信に過ぐれば損をする。

 

この言葉の深さは、

人間の達人を思わせる言葉です。

 

ひとつひとつの言葉を読み返すたびに、

人間の奥深さを感じます。

仙台という土地には、こういう言葉を語る武将がいたのです。

一流の洞察力こそ、指導者の能力。

伊達政宗公は、日本が誇るべき武将だと痛感します。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    加藤剛 (月曜日, 10 6月 2013 18:37)

    過ぎたるは及ばざるが如し、よく聞く言葉ですが、以外に行動に移すのが難しいものです。ついつい、偏った考えで相手を測ろうとする私ですが、拘らず相手と対することで相手が見えてくるものなのでしょうか。まだまだ遠い道のりのようです。